はる

familyphoto2005-04-10

「クララが立った!」
みたいなインパクト。
そうか、西洋ではバックスバニーは英語しゃべるのか。
もしかしてロードランナーもしゃべるのだろうか?
「み、み」しか言わないと思っていたが。

高校生のころに12チャンネルでほぼ毎日見ていた
「ワーナー劇場」。
お気に入りはロードランナーとコヨーテの巻。
ストーリーはシンプルで、コヨーテがロードランナー(鳥)を捕まえようとしていろいろ策をめぐらすものの、ロードランナーの頭のよさに負けて毎回ひどい目にあうという物語。
捕まえて食べようとしてるコヨーテが悪者だというのはわかるんだけど、でもそこまでするかい、というような必要以上のひどい仕打ちをコヨーテが受けるときもあり、弱者とみなされる立場が振りかざす権力の危険性、または正当防衛なら何してもいいんかい、という疑問、などなど、案外深い番組なのであった。